本当に偉大な方が亡くなってしまいましたね。
「妖怪漫画家」というのがそもそも水木先生くらいしかいませんでしたから、後を継げる作家さんがいないのは残念です。
漫画家としての力量だけでなく、怪奇研究の知識がとんでもなかったし、こういう人は特に若い世代の漫画家には皆無ですよね。
正統な後継者は出るかなぁ。
水木先生は今本物のあの世でワクワクしながら天国やら地獄やら取材しまくってそうですが(笑)。
小さい頃にモノクロの「鬼太郎」やアニメの「悪魔くん」見てましたけど、水木漫画といえば、私は中学時代に図書館で読んだ「のんのんばあとオレ」ですね。
雰囲気が好みだった記憶があります。
- 2016/03/27(日) 23:35:07 |
- URL |
- ペイジ #JDRWtDwU
- [ 編集 ]
妖怪擬人化の第一人者といいますか、世間の妖怪認識が水木しげる前・後に別れるといいますか、世界に新概念のようなものを持ち込んだ人物だと思います。
やったことが特異すぎるので、後継者は出ないでしょう。また、本人も自分の業績に関してあんまり興味が無い気がしますw
のんのんばあとオレは、昔NHKでやっていたドラマが大変面白かった気がします。漫画版の、病気で死期が近い女の子のために天国の絵を描く、という話が一番好きですかね。
ちなみに水木しげるの一番好きな言葉は『トイレに5分以上入っていると死ぬ(原稿を描く時間がギリギリ過ぎてこれ以上トイレに入っていると間に合わない→原稿が間に合わないとお金にならない→死ぬ)』ですw
- 2016/04/03(日) 21:20:13 |
- URL |
- 画紋工房 #-
- [ 編集 ]