カナ(以下カ)「あたしの歌を聴け~! うー!!」
マキ(以下マ)「カナってば、飛ばしているね…」
セツコ(以下セ)「一向にマイク手放さないなー… こっちにも回せっての!」
ビビ(以下ビ)「わ、私も1曲入れて良いかな… えーっとー…」
ユイ(以下ユ)「み、みなさん、今回はそんな素敵な曲が大ヒットの『マクロスF(フロンティア)』ですよー!」
セ「しゃあない、順番待ちの間にこっちの解説するかー…」
マ「テンション低いなぁ。まぁともかく、紹介に移ろうか。まずはこの作品の舞台にもなっている移民船団の旗艦、アイランドⅠ」
ビ「お、大っき~い…!! 本当に島が丸ごと入ってるみたい…!」
ユ「長径約15km、高さ2000mの居住ドーム内に、1000万人もの人が暮らしているんですって!」
セ「世界各国の町並みを模したエリアに分かれてたり、長い旅路も快適そうだね」
マ「ちなみに渋谷エリアには有名な中華料理店『娘々』があるよ」
ユ「次に、そのアイランドⅠを護衛する可変宇宙空母、バトル・フロンティアです」
マ「可変宇宙空母と言うだけあって、人型にトランス・フォーメーションが出来るんだ」
セ「1km軽く超えるロボットかー…」
マ「他にも、サイズがこれの4分の1のマクロス・クォーターもあるよ」
カ「主砲発射のために変形するんだよね! シューティングフォーメーション!!」
セ「なんだそりゃ。ってか、やっと歌い終わったのかよ」
カ「いやーっ、さすがにノドが渇いちゃったからジュースタイムだよー。あと5曲残ってるもん」
セ「はぁ!? あんた続けて曲入れすぎ!」
カ「歌わずにはいられないんだよ! 歌わずにはいられないからに決まってるじゃない!」
ビ「な、何で2回言ったんだろう…」
セ「歌わずにはいられない、か… いいからアタシにも歌わせろーっ!!」
マ「ボクもっ、ボクもー!!」
カ「しょーがないなー、じゃあ次の曲譲ってあげるよー。 …こんなサービス、滅多にないんだからね!」
ユ「次、『宇宙兄弟船』ですけど…」
カ「…サービスでもなんでもねぇーっ!!」
- 2012/06/14(木) 01:41:29|
- もはや無法地帯
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